PHOTOSKI

Aug 6, 2012

7.光の方向を意識して撮影をしてみよう

こんにちわ

ボクです


さっそくですが

Photographの由来は

「光で描くもの」です

それだけ光と言うのは写真において重要です

というよりも

光は写真そのものを言うのでしょう


ボクたちは光の無い所では何も見ることができません

太陽などの光源から出た光が物に当たって反射され

それがボクたちの目の細胞を刺激して

形や色をはじめて認識できます


また

光の波長の長さで色が決まります

写真も一緒です

しかし

カメラのレンズは人間の目のように高性能ではないので

「光で描く」ことは難しくまた楽しいんですね



今回は光の方向についてのお話です



逆光という言葉は割と耳にすることがあるのではないでしょうか?


井の頭公園で女の子の逆光撮影をしている時に

見知らぬおじさんに

「逆光撮影?」

なんて聞かれたり

ロケ撮影でモデルさんに

「逆光ですけど?」

なんて聞かれたり

言葉の真意は探りませんが

逆光というシチュエーションにはどこか敏感な方が多いのかなという印象です



光の向きには、順光、逆光、斜光とあります

正面からの光を順光

後ろからの光を逆光

斜めからの光を斜光

と呼びます

特に逆光は難しい撮影です

おそらくオートモードでは被写体が真黒に潰れてしまう事も多いので

逆光で撮影するのは素人なんてことを思う方もいるかも知れません

ただ

写真の撮り方に正解はないですし

逆光というライトは使い方によっては

素敵なライティングの一つだと個人的には考えております

よほど順光(正面からの光)の方がノッペリした仕上がりで

個人的には避けたいですね



では

どのように各光を利用しましょうか。。

特性も踏まえて説明をしていきます




正面からの順光は

被写体の露出に差が無いので色がきちんと出ます



コントラストが出ずらいので

ノッペリとした写真になり写真的にはつまらない印象になりがちです

また

人を撮影する場合

モデルから見てカメラの後ろに太陽があるのでモデルさんはまぶしい表情になりがちです

被写体の明暗が目立ちにくくなるため

ノッペリとした感じになるんです



逆光は

輪郭がはっきり出ます

髪の毛など逆光がハマった時は神秘的な効果が出るでしょう

キラキラ感や透明感を感じる写真になりやすいです

ただ

先ほども言いましたがカメラのレンズは人間の目のように高機能ではないので

暗い部分と明るい部分を同時に識別することは不可能です

コントラストの差が大きくなると

全く色情報を再現できなくなってしまいます

白とび・黒つぶれですね

ですから

失ってもいい色情報を意識して補助光やレフで起こしたり

トレ―シングペーパーなどで透過したり

光を調節する必要があります



最後に

斜めからの光である斜光は

真横になればなるほど被写体の片側とのコントラストの差ができます

真横からの斜光で人物を正面から写すと

顔半分に影が落ちます

特に鼻の影が落ちやすいです

ドラマチックに高級感や重厚感が出しやすい光ですね

しかし

特に女性の場合は皺が目立ったり

肌荒れが目立ったりする場合があるので

順光寄りの斜光に

さらに顔の部分だけ反対側のコントラストをレフで起こしてあげるのもいいと思います

凹凸を表現しやすい光なので

スタジオ撮影ではタッチ光などと呼ばれ

衣類の質感を出したり

人物の顔のコントラストを表現し力強さを加えたり

料理のしずる感を出したりする役割の光として使用されます



この3方向からの光を極端な位置から照らした効果を説明しましたが

被写体の色々な位置に

太陽やライトを置いて

自分のイメージを追求して

光を操ってみてください


光で描くことがもっと楽しくなります




20.コ:Labo撮影風景ムービー 20.コ:Labo撮影風景ムービー

19.新しいコ:Labo撮影風景ムービー 19.新しいコ:Labo撮影風景ムービー

18.iPhone撮影の際の手ブレ防止 18.iPhone撮影の際の手ブレ防止

17.コ:Labo撮影風景ムービー徐々に増えてますのご報告 17.コ:Labo撮影風景ムービー徐々に増えてますのご報告

16.「コ:Laboのコーデの撮影ってどんな感じなの?」っていうのに答える回 16.「コ:Laboのコーデの撮影ってどんな感じなの?」っていうのに答える回

15.人物撮影をよく見せるカメラ位置 15.人物撮影をよく見せるカメラ位置

14.画角の違いによる表現 14.画角の違いによる表現

13.空間の使い方と被写体の向きの関係 13.空間の使い方と被写体の向きの関係

12.人物撮影においてのピント 12.人物撮影においてのピント

11.安定して写真が撮れる構え方 11.安定して写真が撮れる構え方

10.背景のぼけ具合でここまで違う!!! 10.背景のぼけ具合でここまで違う!!!

9.手ブレについて 9.手ブレについて

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7.光の方向を意識して撮影をしてみよう 7.光の方向を意識して撮影をしてみよう

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5.被写界深度を理解してボケ表現を使おう 5.被写界深度を理解してボケ表現を使おう

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